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今日の名言 格言 ことわざ

3月29日

 採るべきは採り、真似るべきからざるものは捨てよ。
 事業は常に社会と結ぶことを念頭に。
 自分一人が儲けることを考えると事業は決して長続きしない。
 すなわち信を万事の本と為す(信為万事本)。
  正田貞一郎

 多くの人が平和を望んでいるに違いない。
 戦争はいやだ、あんな悲惨な思いをするのはもうたくさんだ、と思っているのだろう。
 それでも、戦争は君の心から起こるのだ。
 「愛国心という言葉は悪党の最後の隠れ家」とは英国の哲学者の名言だが、
 「法と秩序」は腐敗政治家が人民の批判を非合法視するときの常用句だ。
 法と秩序と言い、法治国家と言うが、その実態は警察国家なのだ。
 道徳は政治や法律の上にあるものだ。
 刑法に背けば罰せられるが、罰せられても罰せられなくても我々は道徳を守る。
 教育勅語は天皇が命令するというかたちで、道徳を政治や法律の下に置いたのだ。
 だから人間があらゆる悪いことをやりだしたのだ。
 教育勅語というのは日本の道徳が堕落した根本原因なのだ。
 教育というものは自由でなければいけない。教育と権力はあいいれない。つまり命令されて人間はいい人間になれるわけがない。
 自分でなろうとしなければだめだ。上から命令すればするほど自発性はなくなっていく。教育の根本はその自発性なのだ。
 そろそろ、われわれは新聞のボイコットの運動を準備すべきではないだろうか。
 近い将来において、一般の商業新聞が、ある問題について、だれが見てもこれはひどい、許せない、というような態度をとる時期がくるだろう。
 かつて関東大震災のとき、新聞がしばらく出なかった。国民は不安でしかたがない。しかし今はもっとタチが悪い。
 新聞が出ていないならわかるが、毎朝配達されてくるのに、知りたいことは何も書かれていない。真っ白と同じだ。
 日本の新聞はこの前の戦争のとき、発行部数や社員を守るためと言って、批判もせずに戦争に協力した。
 朝日、毎日、読売の記者諸君は、戦争中の新聞を取り出して一度読んでみたらいい。どんな新聞を出していたかを。
 真珠湾のときからバンザイ、バンザイですよ。
 ポツダム宣言が出た時でさえ、朝日毎日読売は揃って「英米の謀略だ」と書いている。
 獄中に居た僕は意見を聞きに来た政府に「すぐ受諾しろ」と言った。まだソ連が参戦していなかったんだ。
 ところが新聞は受諾しろという世論を起こさせないようにした。受諾していれば広島長崎に原爆は落ちなかったんだ。
  羽仁五郎

 憲法と「君たち」の関係
 「憲法と君たち」というタイトルの古い本が昨年、時事通信社から復刻された。
 筆者は佐藤功という人物だ。一九一五年に生まれ、二〇〇六年に亡くなった。
 この本が書かれたのは五五年。今から六十二年前のことだ。佐藤氏は東京帝大法学部に学び、同学部の助手などをつとめた。
 新憲法制定に深くかかわった人物でもある。
 四六年四月に憲法改正草案ができて、六月に帝国議会に提案された。
 憲法担当大臣だったのは金森徳次郎氏だったが、佐藤氏はその下で秘書官として金森氏を支え続けたのである。
 戦争中は中国戦線で二年間、兵役をつとめた経験もあった。
 さて、この本の真骨頂は第四章の「憲法を守るということ」にあると思う。
 表向きは憲法に反しないといいつつ、立法府が「へりくつをつけて、実は憲法に反するような法律がつくられている」と述べている。
 安全保障法制を見越しているかのようだ。
 心の中では、この憲法は邪魔だと思いつつ、「形のうえでは、いかにも憲法を守っているようなみせかけ」をする者もいると指摘する。
 こんな人物こそ憲法を破る者なのだ。
 では、憲法を守るには−。佐藤氏はこう説く、はじめから憲法を破る議員を選んだり、そういう政党を多数党にしない。
 つまり憲法の番人の番人こそ、「君たち」国民なのだと−。肝に銘じたい。 (桐山桂一)
 2017年1月11日 東京新聞





 巧言令色、鮮(すくな)いかな仁
 言葉巧みに、愛嬌を振りまいて、人の心を得ようとする人は、仁徳(仁愛の徳)の心が少ない。
 「巧言令色鮮矣仁」論語(学而)

     

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